【失敗しない】初心者に向けて、初めてのカメラの選び方を徹底解説します！

こんにちは、sora.です！

今やたくさんのメーカーからカメラが発売されていますよね。

なんていう悩みはありませんか？

初心者の方はカメラを選ぶだけでもかなり難しいのではないかと思います。

本記事では、実際に気に入ったカメラを選ぶことができた僕の考えも交えて、失敗しないカメラ選びの方法を解説していきます。

本記事を読めば、以下のようなことを実現できると思います！ぜひ読んでみてください！

それではいってみましょう！

STEP１.カメラの種類を決める

３種類のカメラ

カメラには３つ種類があります。

それぞれ違いがあるので、簡単にですが解説していきますね。

一眼レフカメラ

馴染みのある名前のカメラだと思います。

一眼レフカメラというのは、簡単に言うと、カメラの中にミラー（レフ板）があって、それを通してファインダーから覗くことができるカメラです。

カメラの機構については細かく解説しませんが、特徴としては以下の通りです！

機械的な弱点（水に濡れて壊れるなど）をなるべく出さないように設計されたカメラなので、山とか雨とか雪とか、過酷な状況でも撮影できるカメラになっています。

ミラーレス一眼カメラ

中に入っているミラーがあるのが一眼レフカメラなのに対して、ミラーレス一眼カメラはミラーがありません！（だからミラーレスという）

ここ最近メジャーになった歴史の浅いカメラです。といっても2008年頃から世に出始めたので、そこそこ歴史のあるカメラです。

ここ数年はミラーレス一眼が業界で一番使われているカメラなのではないかと思います。

ミラーレス一眼カメラの特徴は、以下の通りです！

コンパクトデジタルカメラ

名前の通り、コンパクトさを売りにしているカメラになります。

コンパクトデジタルカメラを略して「コンデジ」と呼ばれることもあります。

コンデジには一眼レフやミラーレス一眼と大きく違うところが１つあります。

それはレンズ交換ができないという点です。なので使用用途が限られるカメラになっていると思います。

コンデジの特徴は、以下の通りです！

カメラを買う目的別おすすめカメラ

次に撮りたい目的別でおすすめカメラを紹介していきます！

撮りたいものが特に決まっていない

撮りたいものが特に決まっていない方には、ミラーレス一眼かコンデジがおすすめです。

理由は、カメラ選びにおいてコンパクトさや持ち運びやすさは非常に重要な要素だと思っているからです。

後で詳しく解説しますが、コンパクトさを重要視すべき理由がしっかりあります。

乗り物・スポーツ・野鳥を撮りたい

乗り物やスポーツ・野鳥などを撮りたい方は一眼レフかミラーレス一眼がおすすめです。

理由は遠くから撮影する必要があるのと、それなりに性能が必要なシーンだからです。

特にスポーツや野鳥なんかは動きが激しい被写体になるので、カメラのオートフォーカス性能などもかなり大切になってきます。

望遠レンズも必要なので、レンズ交換ができるカメラが良いと思います。

またカメラのサイズなども意識すると良いです。

カメラが大きいとレンズも比例して大きくなるということも多いので、一眼レフにしなければいけない特別な理由がない限り、ミラーレス一眼がおすすめです。

風景写真を撮りたい

風景を撮りたい方にはレンズを変えることができるミラーレス一眼がおすすめです。

理由は風景写真と撮る場合は、レンズのバラエティとサイズが優先されるからです。

アウトドアなシーンで使う用途のため、コンパクトさはかなり重要です。

こちらも同様、過酷なシーンでの撮影などがない限り、一眼レフカメラではなくミラーレス一眼カメラがおすすめです。

ポートレート写真を撮りたい

ポートレートを撮りたい方には、一眼レフかミラーレス一眼がおすすめです。

理由は、ボケ感が大切だからです。

ポートレートでは、より被写体を際立たせるために、背景をボカした表現をします。

そのため、レンズを選べることと、より強いボケ感を出すことができる一眼レフかミラーレス一眼がおすすめです。

ストリートスナップ写真を撮りたい

ストリートスナップを撮りたい方は、小さめのミラーレス一眼カメラかコンデジがおすすめです。

理由は、こっそり撮ることができるからです。

ストリートスナップにはあまり大きく、目立つようなカメラは好まれません。

STEP２.メーカーを決める

次にメーカーですね。

ここでお伝えしたいのは、カメラメーカーによって、性能は大きく変わらないという点です。

一昔前は技術の差というのもあったかもしれませんが、ここ数年はどのカメラメーカーもすごく技術が上がってきているので、各メーカーごとに大きく差があるということはありません。

ここでは性能ではなく、主にデザインだったりどういう特徴を持っているかを解説していきます。

Canon

Canonはカメラのシェア率No. 1のメーカーです。

デザインとしては無骨で丸みのあるデザインが多いです。

僕の周りでも一番多くの人が持っているのがCanonですね。

引用：Amazon

Nikon

昔からあるカメラの老舗メーカーという印象が強いです。

デザインについては、Canonと同様、無骨な印象のカメラが多いです。

かと思えば、ミラーレスカメラのZシリーズなんかはクラシカルで可愛い見た目のカメラもあり、女性人気も獲得しているメーカーです！

引用：Amazon

引用：Amazon

SONY

SONYはCanonに次いで、シェア率No.2の大人気メーカーです。

ミラーレス一眼カメラに強いメーカーですね。

デザインは先進的で未来感のあるデザインです！

引用：Amazon

FUJIFILM

FUJIFILMは僕が実際に使っているメーカーでもあります。

クラシカルな見た目で、僕はほぼほぼ見た目で買ったというほどで、デザインに関して一番推せるメーカーです。

また見た目だけには留まらず、撮れる写真もエモいです。最高です。

引用：Amazon

LUMIX（Panasonic）

LUMIX（ルミックス）はPanasonicが出しているカメラメーカーです。

動画性能が強いカメラが揃っています。

デザインはSONY同様、先進的な感じ。

引用：Amazon

OLYMPUS

OLYMPUS（オリンパス）はPENシリーズが有名です。

女性に好まれる、可愛い見た目が特徴です。

引用：Amazon

RICOH

RICOH（リコー）はマニアックなカメラメーカーという印象です。

PENTAXというフィルムカメラだったり、コンデジのGRシリーズが有名です！

引用：Amazon

STEP３.予算を決める

次に予算を決めていきましょう。

カメラの将来性について・値段の目安について

大体ですが、3〜5年先まで使えるカメラが良いです。

勘違いされる方も多いのですが、カメラは買ったら一生使えるものではありません！

使っていれば傷は付くし、汚れます。

ですが、カメラを使わなければそのカメラは無価値です。

カメラは写真を撮るための道具でしかないので、使わずに置いているだけでも、意味がないんです。

必ず自分が気に入ったカメラ、毎日持ち歩きたくなるカメラを選んでほしいです。

カメラの値段の目安についてですが、これからカメラ関係の仕事に就きたい！カメラでプロを目指したい！という方は15〜20万円くらいのカメラが良いのではないかなと思います。

もちろん写真の良し悪しは値段では決まりません。

趣味でカメラを始めたいという方は月の手取りの5〜8割くらいの値段のカメラがおすすめです。

予算の割り振り・黄金比

これも勘違いされる方が多いのですが、カメラはカメラ本体があっても撮ることはできません！

レンズ交換式のカメラであれば、レンズが必要ですし、SDカードがなければ撮った写真を保存することができません。

あとは必ず必要というわけではないですが、カメラのストラップや、レンズを保護する保護フィルター、カメラの清掃用品など、他にもたくさんのカメラグッズがあります。

ですので、カメラの本体の他にもお金がかかる部分があるということを知ってもらいたいです。

そこで、よく言われているカメラの予算の黄金比を紹介します！

カメラとレンズがセットになって販売されている商品もあるので、その場合はカメラとレンズ合わせて予算の85%くらいで考えてみてくださいね。

まとめ　カメラを選ぶ上で大切なこと

カメラはスペックに表れない部分が結構大事だったりする

最後に初心者がカメラを選ぶ上で大切にしてほしいことをお伝えします。

それは性能や機能ばかりにとらわれず、見た目やフィーリングも大切にしてほしいということです。

先ほども言いましたが、カメラは写真を撮るための道具でしかないので、使わなくなってしまっては全く意味がなくなってしまうんです。

せっかく高いカメラを買ったのに、たんすの奥で埃かぶってしまっているということになってほしくありません。

見た目やフィーリングで決めた、あなたのお気に入りのカメラならば毎日でも持ち歩きたくなります。

これがカメラの見た目を重要視するべき理由です。

いかがだったでしょうか？

あなたの貴重なカメラ選びのお役に立てれば幸いです。

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